428 ~封鎖された渋谷で~
2009 年 1 月 20 日 火曜日
ちょっとずつ進めていたWii用ソフト「428 ~封鎖された渋谷で~」をとうとうクリアしました。
知る人ぞ知る「街」というゲームの流れを汲む(ストーリー的な繋がりはありませんが)実写を使ったサウンドノベルで、複数の主人公を切り替えながら事件の真相に追っていくというゲームです。
選択肢には明確に正解と不正解があり、間違った選択肢を選ぶとバッドエンドとなります。そういう意味では、プレイヤーの選択によって展開が変化する従来のサウンドノベルと違い、1本道のストーリーで正解の選択肢を当てるゲームであるとも言えます。しかしながら、同じ時間軸上にいる主人公達をうまく切り替えながら謎を少しずつ解いていくというシステムこそがこのゲームの真骨頂。全く無関係と思われたある人物のちょっとした行動が、別のキャラクターの運命を大きく左右していく。その絡み具合が絶妙なんです。
濃厚なストーリーと魅力的なキャラクター達が見事にゲームを盛り上げています。音楽や演出もよくて、テンポがよく、ほとんど静止画なのに空気や感情がすごく伝わってくる。逆にムービー主体だったりキャラクターのボイスが入ったりしたらまったく興醒めだっただろうなあ。
唯一の不満点は、主題歌の出来(笑)BGMがなまじ金かけてちゃんとした人が作っているだけに、エンディングで歌が流れてきた時にズッコケてしまいました。世界観にはマッチしている曲だと思うけど、もうちょっとクオリティを上げてほしかったなぁ。
ともあれ、総じて素晴らしいゲーム。久々にゲームで泣いちゃったなぁ。メイキング見てまたウルウル(笑)これは大ヒットしてほしいゲームです。ぜひプレイしてみてください。




