読変日記 -DocHEN Diary-

作曲家・プロデューサー細井聡司の日記やら駄文やら。

PLUTO

2009 年 9 月 23 日

結構前の話になりますが、浦沢直樹さんの「PLUTO」最終巻である8巻をコンビニで見つけて買ったのがもう2ヶ月ほど前。

言わずと知れた手塚治虫さんの代表作「鉄腕アトム」の短編からのリメイクなんですが、しっかりと浦沢さんの作品になってて、濃厚で読み応えがあり、新刊が出るたびに前の巻を読み返さないとストーリーが思い出せないくらいだったんですが、いよいよ今回で完結ということで、改めて1巻からぶっ続けて読もうと心に誓いました。

その後アルバム制作やら何やらで忙しくなり、ゆっくり漫画を読む時間もなくなり、現在に至ります。すなわちまだ最終巻読んでません。

忙しさのピークはすっかり過ぎて落ち着いたので、ようやく数ヶ月越しの夢が叶って1巻から順番に読み返す時がきたのであります。枕元に全巻ボーンと置いて寝っ転がりながら順番に読んでいく。あぁ至福の時間。わくわくしながら読み進めること数時間。よく見ると7巻がないことに気付きます。うお、ここまで来て1冊足りないとはなんということだ。いや待てまて絶対にどこかにあるはずだ。部屋の中をくまなく探す。新刊出る度に買ってる筈なんだからない筈はない。

しかし見当たらない7巻だけが見当たらない。途方に暮れる俺。

一つ引っ掛かることがあると気持ち悪くて他のことが手につかなくなってしまう融通の利かぬこの性格。学校のテストなどでわからない問題は飛ばしてわかるところから埋めて行きなさいと言われてもそれができず、解けない問題にイライラしているうちに時間が尽きてしまって解けた筈の他の問題を見る事すらできない。

そういや手塚先生は、締め切り間際になると複数の連載漫画を1ページずつ描いてトランプを配るかのように編集者に渡していき、待たせている編集者達に順番の不公平がないように計らったという。真逆の性格です。さすが天才は違う。

ということで7巻を読まないともう気が済まないので探すのは諦めて近所の本屋に買いに行くことにしました。こういう時近所にでかい本屋があるのは助かる。

7巻だけが売り切れていた。

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カテゴリー: 本・映画・テレビ |

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