読変日記 -DocHEN Diary-

作曲家・プロデューサー細井聡司の日記やら駄文やら。

Logic Pro Xを買う -導入編-

2014 年 6 月 25 日

Logic X

32bit Audio Unitプラグインが使えないということもあって、ずっとLogic Pro Xの導入を見送っていたのですが、Sound Radix社の32 Livesという32bit→64bitのアダプタが安価かつ優秀だったので、これの導入と共にLogic Pro Xを購入しました。

32Lives

http://www.soundradix.com/products/32-lives

これで32bitプラグイン問題はクリア。そのあとに躓いたのがインストール問題です。従来のLogicは、サンプルデータなどのでかいファイルのインストール先を自分で選択できたんですが、今回はすべて起動ディスクにしかインストールできません。基本インストールだけはできたものの、10GBくらいしか空きがなかったのでこのままでは追加コンテンツがインストールできない。これは困ったとネットで情報を集めると、シンボリックリンクを貼ることでLogicを騙し、インストール先を変更できるという情報を発見しました。

LogicX_Install1

基本のインストールが終わった時点で以下のフォルダが出来ていると思うので、それを任意の場所(容量が充分に残っている外付けHDDなど)にコピーし、オリジナルは削除します。その移動先のフォルダのシンボリックリンクを元の場所に貼ってやります。ちなみにMacではシンボリックリンクと同じような機能を持つエイリアスというものがありますが、これではうまくいかないそうです。シンボリックリンクはターミナルから作成します。この場合だと、

sudo ln -s [コピーした先のフォルダのパス] /Library/Application\ Support/Logic/EXS\ Factory\ Samples

ターミナルではスペースの入ったパスは認識できませんので、スペースを「\ (バックスラッシュとスペース)」に置き換えるか、パス全体を”(クォーテーション)で囲ってやりましょう。オリジナルフォルダを削除する前にターミナルにドロップして自動的にパスを表記させ、それをコピーしておくという方法が最も簡単です。

できたシンボリックの見た目はエイリアスと全く同じ、矢印マークのついたフォルダになります。

SymbolicLink

ぼくの場合はこのフォルダ以外に、

/Library/Application Support/Logic/Ultrabeat Samples
/Library/Application Support/GarageBand/Instrument Library
/Library/Audio/Apple Loops

の3つを外付けHDDに移動してシンボリックリンクを作成しました。新規インストールの場合はApple Loopフォルダはまだないと思いますので、外付けHDDにApple Loopという名前の空フォルダを新たに作ってそれを上記パスにリンクすればOK。

これでLogic Pro Xからはシンボリックリンクが、起動ディスク内にあるフォルダとして認識され、実際にはリンク先の外付けHDDにファイルがインストールされていきます。追加コンテンツすべてをインストールするには数時間はかかるので気長に待ちましょう。なお、基本インストールさえしていれば、Logic Pro Xの起動はでき、アプリケーションメニューから追加コンテンツをいつでもインストールできるので後で時間のある時や寝る前などにインストールするのもありです。

LogicX_Install2

次回はファーストインプレッションなどを。

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カテゴリー: PC・モバイル, 音楽・楽器 |


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