久々に京阪電車に乗って大阪から京都へ。京阪電車の車両も随分変わったなぁ。子供の頃は1000系だの5000系だの、見ただけで種類を当てられたのに、今や形も色味も全然違う。
前日は夕立があったりあまり天気がよくなかったけど、この日は快晴!めずらしく京都独特の湿気を感じませんでした(むしろ前日の大阪の方が溺れるくらいの湿気を感じました)。
伏見も昔は寺田屋といくつかの神社くらいしか観る所がなかったけど、最近はでっかい月桂冠のビルもできたりそのまわりも小綺麗に整備されたりしてすっかり観光スポットの様相。でもそこから1分も歩けば古臭い住宅街。
実家に戻って来たものの、とくにする事もないので家族で食事した後、お散歩へ。
通っていた中学校を過ぎて昔お世話になったエロ本の自動販売機を横切り、直射日光を避けて薄汚い高架下のトンネルを歩く。
お、ニャーだ。

野良っぽいけど、やけに人懐っこい。めっちゃ寄って来た。

にゃーにゃー鳴きながらスリスリしてくる。


「なんか食い物ねぇ?」

あいにく何も持ってないよ。そのうち人の股の間で毛繕いをはじめた。

可愛いやつめ。なかなかその場を離れられないでいるとお婆ちゃんがひとり歩いてきた。「このへんの人かい?」「えーと、実家はすぐそこなんですが、今日帰って来たんです」
お婆ちゃんもネコを飼っているそうで、しばし猫話で盛り上がる。ふと思い立ったお婆ちゃん、バッグの中を探り始める。「ハイじゃあこれあげる」

おせんべいくれた。なんかしらんけどありがとうお婆ちゃん。ちなみに足下でスリスリしているコイツに少し砕いてあげてみたけど食べなかった。
悪いな猫よ、おれはもう行くんだぜとひたすら戯れてくる彼を振り切ってまたしばらく懐かしい道を充てもなくウロウロ歩き始める。
ん?

またニャー居た!

寂しそうにこっちを見つめている猫をまたもや振り切り散歩を続ける。商店街はかなり様変わりしていて、なか卯とか鳥貴族とかぼく好みの店が出来ている。今後来たときは行かなくちゃ。
鳥せいも長いこと行ってないなぁ。ここのハツは一生食べていられる。京都にお越しの際はぜひ一度鳥せい本店に足を運んでください。

1時間ほど散歩して実家に戻る。やっぱりとくにやることもなくて、親と一緒に高校野球を観たりして過ごしました。
ほんとは一泊したかったけど、締め切りが一個あったので8時の新幹線で帰る事に。
抹茶ソフトで気持ちばかりの京都を堪能。

お土産は定番551の肉まんと、中村藤吉の抹茶ゼリー。

帰りの新幹線の中、551の肉まんを食べたい衝動にかられるも、やはりここは駅弁でしょう。

ちなみに行きも帰りもコンセントと無線LAN完備の車両にして、車中はずっと「絶対顎髭領域」夏のスペシャルの編集をしていたのでした。